スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

迷子犬を保護しました。(解決済み)

その日私は、カイ姉①に、駅まで迎えに来てと呼び出され、車で迎えに行きました。
その帰り道のこと。

時刻は19時頃だったでしょうか。
辺りはもう暗くなってきていました。

踏切超えて、狭い道を行き、信号で止まろうとしていた時です。

車の後部座席に座っていたカイ姉①が、突然、叫んだのです。

「とめてっ! 車、とめてっっ!!」

何事かと思いつつ、車をとめると、カイ姉①は車から飛び降り、
おもむろに走っていく・・・

な、何事!?


・・・あぁ、何処かで見たなーこういう場面。

そう、映画に出てきそうなシチュエーション。

バスの窓から彼を見つけて、突然バスから飛び降り彼の元へ走っていくあのロマンチックな・・・



と、ホンの一瞬、妄想しましたが、ホントに一瞬。汗


カイ姉が見つけたのは、若い青年の『彼』ではなくて、一匹のワンコでした。


その薄汚れた仔は、よたよたと、踏切近くから車通りの激しい道を、三叉路の交差点まで、
ひとりで歩いていたのでした。

ちょ、ちょっとどうする!?この状況

焦る私に全く動じない娘。

「この仔、こんなところで一人で。飼い主さんいないし、危ないよ。連れて帰る。」

異臭が漂うガリガリのその仔を抱き上げ、娘は家までスタスタと歩き始めました。


ま じ かーーーーーっ

正直、困るでしょ、どうすんの。
うちにはカイがいるでしょ。
カイ去勢してないよ、この仔は男の子なの?


連れて帰ったはいいけど、案の定、困りました。
その仔は女の子でした。
去勢してないカイのいる家の中には入れられない。
皮膚もただれて病気がありそう。

そのうちパパさんも帰ってきて、家族5人で玄関の外で、
うーんうーんと皆で悩みました。

でも・・・。
こういう場合、やっぱり、飼い主さんに返さないと。
飼い主さんは探しているかもしれない。
お風呂にいれたい・・・と思いましたが、皮膚以外にも少し持病がありそうでしたので、
勝手にいろいろ処置をするのもどうだろう?
病院ももう閉まっている時間です。

皮膚はただれて痩せているけど、元気はありました。
今すぐ命の危険があるわけではありません。
とてもおとなしく、人懐こい仔です。
首輪をつけているので、飼い犬です。

ご飯は、30グラムあげたらぺろりと食べ、
さらに、追加してあげたら、それもぺろりと食べました。
そして、又一人旅に出ようとします。
それは危ないので、リードを付けました。

娘二人は
「この仔は病気があるから捨てられたのかもしれない。うちで飼おう。」
と言いました。
特に、カイ姉①は強く言いました。

私「カイの去勢しなきゃ無理だよ。」

カイ兄「えっ・・。(カイ、関係ないのに、玉取られるの・・・)」←ちょっと同情

あーでもないこーでもないと話していましたが、
結局、私が決断しました。


「警察に、預けます。」


娘たちからは悲鳴。
「そしたら、この仔はどうなるの? 殺されるんでしょ?殺されるんでしょ??」

でも。
やっぱり、飼い主さんが探しているかもしれないから。
飼い主さんが探しているか、警察に聞いてみないと。
それと、やっぱり、家の中に入れられない以上、この仔も今夜安全に眠る場所が必要だよ。

私は警察を呼びました。

パトカーに乗って、若い警察官が二人来てくれました。
感じの良さそうな方でした。

この仔の飼い主さんから、捜索の届け出が出ていないか聞いてみましたが、
警官「今日は犬の探し物は出ていません」と言われました。
私「この仔の様子からして、もう随分前から、さすらってます。
もっと前、数か月前から届け出が出てないか、探してください。」
とお願いしました。

警官「お宅で飼えませんか?」
私「今すぐうちでは無理です。オスのわんこがいるので」
警官「そうですか。」

書類を書いて・・・

1-IMG_0533.jpg


警察のかたは、持ってきた段ボールにわんこを入れました。

私「この仔はどうなりますか?」

警官「多分明日の朝、動物愛護センターに行きます。」

私「明日の朝ですか。」

警官「そうです」

私「この仔の飼い主さんが見つかったら、連絡していただけますか?」

警官「それは無理です。そちらから連絡いただければ、答えられるかもしれませんが、約束はできません。」

私は、明日の朝までのフードを渡そうとしましたが、警察にもドッグフードはあると断られました。



私は、娘たちの刺すような視線を背中にうけながら、パトカーに乗せられたわんこを見送りました。


それから。
娘たちの猛攻撃が始まりました。
ライン、ツイッター、Facebook、今時の子ども達の顔の広さって凄いです。
「似た仔なら、2か月ほど前に見かけた」
何通かの返信がありました。

さらにカイ姉①は、近くの動物病院を回りました。
残念ながら、情報はありませんでしたけど、
親切な病院では、動物愛護センターの電話番号を教えてくれたり、
協力的でした。

私は、次の日から動物愛護センターのホームページをチェック。
近所の人には、あの仔を知らないか聞いてみました。
しばし預かってもらえそうな、ボランティア団体にも電話。
アドバイスを頂けました。(その節は大変お世話になりました)

動物愛護センターに行っても、5日は命の保証はあると思っていました。
愛護センターのホームページにその仔が載ったら、電話して今飼い主さんを探しているので、
殺処分は待ってくれとお願いしようと思っていました。
期限ぎりぎりにも見つからなかったら、私が引き出しにいくしかないと。

が、結局、2日たっても3日たっても、
動物愛護センターのホームページに、その仔の写真は上がってきませんでした。
しびれを切らした私が電話をすると、
職員のかたに、「その仔は来ていません」と言われました。

そこで、警察に電話してみました。

電話口の女性のかたは、「飼い主さんが次の日の朝に、迎えに来ました」と言われました。

私「え、やっばり、何か月もさすらっていたのですか!?」と聞いたら、
女性「えっと、そんなことないみたいですけど・・(ちょっと曖昧)」
私「え、あの状態で、飼っていたということですか!?」と食い下がる。
女性「飼い主さんがおっしゃる特徴とその仔の特徴が一致したので、お渡ししました。」

結局、飼い主さんのことは、何も教えてはいただけませんでした。

帰れてよかったけど・・・、
あの状態が、普通に飼われていた状態なら、全くお世話されていないんじゃ・・・
ちょっとモヤモヤしましたが、
そんなことはないはずですよね。
娘の友達が、2か月前に踏み切り近くで見たって言ってたし・・・

多分、あの二人の警察官のかたが、私がお願いしたので、
昔の届け出を調べ、飼い主さんに電話してくれたのだろうと思いました。

他人様のわんちゃんなので、鮮明な写真は載せられませんが、
少しだけ。
思い出として・・


赤い皮膚・・、長い間、頑張ったね!
2-IMG_0531.jpg


伸び放題の長い爪・・
1-IMG_0530.jpg



もう飼い主さんから離れちゃいけないよ!
元気でね。
楽しく暮らすんだよーーー。

1-IMG_0529.jpg




☆ランキングに参加しています☆
下の画像をクリック、お願いしまーす♪↓
にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ
にほんブログ村

スポンサーサイト

この記事へのコメント:

こむぎんこママ : 2014/08/07 (木) 22:17:02

迷子犬ちゃん、おウチに帰れてよかったー

でもなんて痛々しい姿…
どんなに辛かったことか。

やさしい娘さんに見つけてもらえて
よかったです\(^o^)/

その後の様子見に行きたくなっちゃいますね。
大事にケアされて健康でいてほしい
です。

カイまま〜こむぎんこママさんへ : 2014/08/11 (月) 22:20:29

又又、コメントありがとうございます〜(^o^)
凄く痛々しい姿でしたよ…。。
その後、お散歩などで、この仔に会えたことはありません。。実はこのお話、5ヶ月も前のことなんですけどね。
気になるけど、きっと元気で飼い主さんと暮らしてると信じてます。(^_^)

管理人のみ通知 :

トラックバック:


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。